通関士の仕事は一連の通関手続きを行うのが主な仕事です。通関手続きは通関業者が行っている貿易業務の一つであり、通関士が行う業務は大きく分けて4つの仕事に分類されます。
通関手続きの代理
通関士は輸出入をする際、税関への申告・申請から許可・承認を受けるまでの手続きを行います。貨物の個数や価格、それに掛かる関税や消費税を計算し税関に提出するのがメインの仕事となります。
不服申し立ての代理
輸出入の申告で税関から輸出入の許可がもらえなかったり、税関長から何らかの処分が下された時に異議申し立てを行います。不服申し立てで問題が解決しなかった場合は、財務大臣への審査請求を行うこともできます。
税関への主張、陳述の代行
税関とトラブルが起こった場合、輸出入者に代行して通関手続きや意義申し立てをしトラブルを解決することができます。
通関書類の作成代行
通関書類とは、税関や財務大臣に提出する書類で「輸出申告書」「輸入申告書」「意義申立書」「審査請求書」などがあります。このような書類を輸出入者に代わって作成します。